六つの小ことば | 六つの小ことば | 29
(1-32)

2番目の利益:天国のような値段が払われる。

3番目の利益:全ての器官の価値が一から千にあがる。

例えば知恵が一つの道具である。もしも神様に売らないで自分自身のために使ったなら人を困らせるような道具になる。だから二番目の人のように意思を聞ず酔っ払いや楽しみを選ぶ。もし神様に売ってそのために使ったら知恵は魔法の鍵になり、この世にある全ての宝を開ける。それと持ち主に永遠なる幸福をくれる。

例えば、眼は魂が外を覗く窓となる。もし、神様に売らないで自分自身のために使ったなら、一時的な魅力に惑わされ、その眼の奴隷になる。もし、眼を神様に売ってそのために使ったら眼がこの素晴らしい宇宙と全世界を見て神様を理解する。

例えば、味覚を神様のために使わないで自分のために使えば自分が胃袋の奴隷のようになる。

もし、神様に売ったら、神様が創った素晴らしい食べ物を意識し、神様を意識できる。

音がない