第22のことば  | 第22のことば  | 10
(1-18)

見なさい。あちらこちらに飾られたこれらの生地が織られた材料は、1つの物質である。明らかに物質を持って来る、それの準備をする、そしてそれをひもにするのは唯一の一人であろう。なぜなら、同伴者の参加を可能にしないであろう。そのように、全ての巧みに織られたものは、彼だけのものだろう。

そして、見なさい! 製造され物の全ての種類は、宮殿のどこにも見られる。同じ瞬間に、同じ方法で、共に作られる。それらが同じ命令による、同じ行動をすることを意味する。

結局、巧みに作られたこれらのものの各々は、その隠されたものの宣言、スタンプ、マーク、装飾のようであって、彼を指し示す。まるで、各いくらか咲いている花、各器用な機械、各甘いひと口分は、本質的にこう言う:「私が、もし、だれかの芸術作品であるなら、私のような物を宮殿のどこでも作っているなら、彼のものだ。つまり、宮殿そのものもかれのものだ。」

友人よ!この国のような壮大な宮殿に唯一性のサイン、統一性の印がある。なぜなら、ものは多数であるのに、どこにも見られるのに、類似していることから一種類だと意味する。この統一性は唯一な支配者、所有者、芸術家にされたということを必要とする。

音がない